よくある質問

① 不器用なのですが、お皿を作ってみたいと思っています。大丈夫でしょうか。

はじめての方大歓迎です。私も一緒に「できるかな?」という思いを共有して応援したいと思います。

 

② 講習会の時間内に終わらない場合は、どうなりますか。

日程を調整して別の日に補習をいたしましょう。

補習料金を設定している講習会は、決められた補習料をお支払い下さい。

補習料金が設定されていない講習会は、貸し工房の料金(1日750円)をお支払い下さい。

 

③ 貸し工房はどのように利用できますか。

基本的に貸し工房は、テノ森の講習会を受講されている方が対象です。

講習会を受講していただき、工房の雰囲気・道具の場所・片付け方などテノ森の使い方が分かってからご利用ください。貸し工房の利用方法の説明や道具の使い方・加工方法などの指導はありませんので、指導が必要な方は木工講習会を受講してください。

また、大型木工機械の利用に当たっては、テノ森で該当する機械操作が含まれた講習会を受講され充分に使い方を理解し安全に作業できる方で、且つ、テノ森で「その加工はやめてください」とお願いしたときにやめて下さる。という信頼関係ができた方のみを対象としています。

大型木工機械を貸りて自由に使える工房ではありませんのでご了承ください。

 

④ ダイニングテーブルを作りたいのですが、全ての日程が合いません。受講するのは難しいでしょうか。

基本的には講習会開催日に受講してください。しかしみなさん日程の調整が難しいようです。

途中の数日であればスケジュール調整をしながら制作を続けましょう。”他のメイン講習会の指導をしながらのダイニングテーブルづくり”となりますがご了承ください。

大切な事は「モノづくりという旅をはじめてみる」事だと思います。

できる限り制作のお手伝いをさせていただきます。 お気軽にお問い合わせください。

 

⑤ 幼児と一緒に受講できますか。

よく切れる刃物や簡単に大怪我をする電動木工機械がたくさんあります。

作業スペースとは別にロビースペースがありますので、ご家族の方がそこで子守をしながらお母さんが受講される方もいらっしゃいます。組み木講習会でおっぱいをあげながら糸鋸作業をする強者のお母さんもいらっしゃいました。

テノ森の講習会は、他のお手軽な木工講習会とは違って内容がてんこ盛りなので、子どもの相手をしながら他の受講生と同じペースで木製作をするのは難しい場面があると思います。

けれど、幼児がいると木で作りたいものがあれこれあります。

まずはテノ森に来ていただいて、工房の様子を覗いてみてはいかがですか?

 

⑥ 車がないのですが、公共交通機関で行けますか。

車以外では気合がないとテノ森までたどり着けません。

テノ森へのアクセスは公共交通機関では不便なところにあります。

1,福間駅までJR、福津市の貸自転車(約40分)

2,福間駅までJR、タクシー(約15分・1800円程度)

2,津屋崎橋バス停(西鉄バス)からテノ森まで徒歩(30分・2km)

3,福間駅までJR、西鉄バス→福津コミュニティバスと乗り継ぐ(約30分)※

※注意:JR福間駅→福津市役所津屋崎庁舎(西鉄バス・20分)→末広東(福津コミュニティバス・3分)2時間に1本しかありません。2016年からテノ森の講習会は9:30開始になりますので、コミュニティバス(1便7:48着・2便9:48着)ではちょうどいい時間がありません。

 

⑦ 組み木を段飾りを複数人で制作できますか。

1,どのぐらい時間が必要ですか。

たいへん個人差があります。

ひとつひとつ丁寧に仕上げようとするといくら時間があっても足りませんので、工房でしか出来ない工程と、簡単な仕上げができる時間を三日間と考えています。

数年前は五段飾りを二日間で開催しておりました。しかし仕上げを充分にすることができないという声があり、三日間に変更いたしました。それでもたくさんの組み木のピースをひとつひとつ丁寧に仕上げたいとお考えの方には時間は充分ではなく、ご自宅で紙やすりをかけられる方や、講習を延長し補習という形で仕上げられる方もいらっしゃいます。

一度着色までの行程を完成させ、後日再度紙やすりと再着色をすることも可能です。

2,二人で参加することは出来ますか。

はい、できます。

電動糸鋸盤を使った組み木づくりがはじめての方は、まず四角い板から円形(または楕円形)に切り抜くところから始めます。内側の円形は組み木本体になり、外側は収納ケースとなります。

この円形に切り抜く作業が電動糸鋸盤の扱いの練習となります。

通常、時間と共に作業効率が上がり手早く上手に加工できるようになります。

二人で参加されると、最初の慣れるまでの時間が長くなりますから、制作の延べ時間は一人で参加されるよりも長くなります。

目安としては一人で3日間(延べ15時間〜)かかるところが、二人で2日間(延べ20時間〜)とお考えください。

3,二人で参加する場合、追加料金は必要ですか。

電動糸鋸盤を追加で利用する場合には、2500円(5時間/1日分)の追加料金が必要です。

電動糸鋸盤を使用しない紙やすり掛けや着色の補助は、追加料金は必要ありません。ぜひぜひご参加下さい!

4,三人以上で参加する場合にはどうなりますか。

三人以上で参加される場合には、1日目と2日目に電動糸鋸盤をそれぞれ1台追加(2,500円×2)で利用されてはいかがでしょうか。そしてできる限りゆっくりじっくり丁寧にデザインを切り抜くのが肝心です。追加料金の設定は上記3、二人で参加する場合と同じです。

電動糸鋸盤を追加で利用する場合には、2500円/1日の追加料金をお支払い下さい。

電動糸鋸盤を使用しない紙やすり掛けや着色の補助は、追加料金は必要ありません。ぜひぜひご参加下さい!