津屋崎でウクレレ

テノ森がオープンしたと同時期に、ウクレレを製作する土澤さんが津屋崎に移住してきました。繋ぎ屋珈琲の窪園さんが、テノ森と土澤さん(四弦舎)を繋いでくれました。まだだれも知らないテノ森に、だれも知らないウクレレビルダーがやってきて、二人で工房の掃除をしながら木の話や道具の話をつぶやいて、いつの間にか4年半が経ちました。

残業をしない、無駄話をしない、彼は自分のペースを守って嬉しそうな背中でひとつひとつの楽器を丁寧に製作しています。彼は最近、さらに製作するペースをゆっくりにしてしまいました。「このペースの方が、一本一本に思いを込めれて、楽しいんですよ。」と土澤さん。

 

彼の製作する四弦舎のウクレレは、出来上がるとすぐに売れてしまいます。みなさん彼がその時に作りたい木材で、作りたい形ができたのを見計らって旬の四弦舎ウクレレを購入するようです。数ヶ月待てれば、あれこれ木や形をオーダーして注文するのも楽しいようです。彼はアメリカに8年暮らしていたので、チップを10%ぐらい用意すると、モチベーションが上がっていい音になるかもしれません。

 

もちろん、テノ森は、自分でつくる工房なので、土澤さん(四弦舎)のウクレレ制作講習を受講することができます。

講習最終日、時間をかけて、自分の一本にたどり着いた製作者たちは、激しくアドレナリンを出して、自分の音を確認し喜んでいます。

 

 

 

ウクレレ製作講習

側板を天板に貼りつけているところ
側板を天板に貼りつけているところ

講師:四弦舎

 

★ウクレレキット制作講習 3日コース★ 

日 程

2018年

<6月、土曜日コース>  6月2日・9日・16日  

時 間 9:30 ~ 15:30

対 象 初心者

定 員 8名

料 金 30,000円

木 材 ボディ:マホガニー

 

内 容

四弦舎さんのウクレレ制作講習会。製材された状態から作ります。マホガニー単板の表・裏板に力木を接着し、曲げ木加工された同じくマホガニーの側板を貼り付けボディーを作ります。ウクレレづくりの旅のスタートです。ネックの取り付けやフレッドの打ち込みと、ボリューム満点ですが四弦舎さんの優しくて分かりやすい説明でウクレレの構造を理解しながら制作できます。作る時間を大切にする土澤さん「作った後にウクレレを囲んで笑顔が生まれればいいな」と話します。

製作過程

★本格ウクレレ制作講習 全7回コース★

日 程

2018年

<春コース・日曜日開催>

4月1日・8日・15日・30日(月祝)

5月6日・13日・20日・27日

6月3日

秋コース・土曜日開催> 

10月6日・13日・20日・27日

11月3日・10日・17日・24日

8月より受付開始 、日曜日開催予定から土曜日開催に変更となりました。

時 間 9:30 ~ 15:30

対 象 初心者~上級者

定 員 8名

料 金 50,000円 + 材料費が別途必要です。

木 材 木材は事前にご相談下さい。

ウクレレ講習会 in テノ森

楽器を作る工程ってどうなっているのかな?

ハワイでウクレレづくりを勉強した四弦舎を講師に、テノ森でウクレレづくり講習会を開催しています。

まずは私細井が四弦舎さんの指導のもとソプラノウクレレのサンプル製作体験をしてみました。マホガニーの薄い表裏の板に力木を固定します。この2㍉程度の薄板に同じく2㍉程度の曲げ木加工された側板を貼り付けます。側板と同じカーブで曲げ木加工された補強材を接着し接着面を広するときちんと接着できました。楽器用の可愛らしい固定クランプをたくさん使います。ネックの微妙な角度調整をしながらボディに固定するとウクレレの形になってきます。表・裏板の飛び出した部分を小刀で削り紙やすりで整えると、先ほどまでの心細い薄板の印象は消え、頼れるボディーにがらりと変わります。

金属のフレットを埋め込んだり、ナット、ブリッジ、サドル…ウクレレの制作はまだまだ続きます。

 

楽器作りにはいろいろな工程があります。一つひとつの工程で作る人が感じる世界は色々です。発見は感動です。その中でも初めての発見が一番大きな感動になります。ウクレレ作家さんと共に制作する経験はきっと素敵な時間になると思います。

ウクレレ制作 講習会詳細&受付は、四弦舎さんのホームページへ